初めてのマラソン大会、気をつけるべき事とは?知っておくべき事!

目次

初めてマラソン大会、参加する際に気をつける事とは

  • 会場までの交通手段
  • 受付日時
  • 更衣室の有無、トイレなど会場について
  • 関門の時間、給水、給食所
  • 1キロあたりのペース

初めてでは知らない為、不安に思う事があると思います。この5つについて事前に知っておく事でマラソン大会当日落ち着いてスタートラインに立つ事が出来ます。

会場までの交通手段

交通手段については、エントリーの際に考えなければいけない時もあります。大会運営によって確保した駐車場が少ない時などのはエントリーの際に駐車場についても申し込みが必要になる事があります(無料もしくは有料)。

事前に申し込みが不要でも、先着順の場合も。会場から近い駐車場から埋まっていく。駐車場の開場時間が決まっている事があるので、何時から止める事ができるかも知っておく必要がある。遠くに停めなければならない場合は、バスなどで送迎してくれる場合もあり(無料もしくは有料)。

駐車場が用意されていない場合も。そのような場合は、車ではない方法を考えるか、会場や最寄り駅付近で駐車場を探す必要があります。その際も、他のランナーも同じようにできるだけ会場近くに車を止めようと思うのでスタート時間近くで向かうと駐車場がない事に。

そのような事にならない為にも、いくつか駐車場の候補を決めておく必要があります。

ランナーの朝は早い!ベテランランナーになるほど会場に向かう時間が早い。そして、止めやすく良い駐車場は毎年のように参加するランナーが停めている。駐車場の開場時間がある場合は開場前から待っている事が多い。

受付日時

10キロ、ハーフマラソンがメインのマラソン大会の場合は殆ど当日の受付。フルマラソンでも当日の受付はありますが、人気の大都市型マラソン大会の場合は前日、前々日など当日に行わない事も。

受け付けを行わずに、事前にゼッケンやタイムを測るチップなどを送付する大会も。参加する大会によって違うので知っておく必要があります。

以前、南房総市ロードレース千倉に参加。事前にゼッケンや測定チップが郵送されてきました。しかし、開催の少し前に自然災害の為開催が急遽中止に。その為、測定チップを返却する必要に。自己都合で不参加の場合に使う封筒で返却は出来ましたが。その時は、返却をして参加賞を頂きました。

更衣室の有無、トイレなど会場について

更衣室はだいたいありますが、ほんとに着替えるためだけのスペースから休憩ができるようなスペースまで。着替えて手荷物をどこにおくのか?無料で預かってくれたり、有料で預ける時も。出来るだけ貴重品を減らして参加する事が必要。

トイレはどこでも数が少ない事が多い。男女が分かれているとより男性用の混雑が。スタート時間近くにトイレに行こうとすると、スタートに間に合わずに遅れてスタートする事にも。

トイレの場所、トイレに行く時間も事前に考えておく必要が。しようとして出ない場合もありますが・・・。

まだ新しいマラソン大会などは特に適切なトイレの数がわからず混雑する事も。混雑以外にも、大都市型マラソンは、スタート時間数十分前から並ばなければいけない場合もあります。タイミングが合わないと、スタートしてからしばらく走ってトイレに向かう羽目に。トイレは余裕を持って行きましょう。

関門の時間、給水、給食所

初めての場合、特に完走予想時間が制限時間ギリギリの場合は。何キロで何時何分。目印となるような建物などと一緒に覚えておく事で、走りながら目的地にできるので走りやすくなります。

給水所、給食所(主にフルマラソン)について何キロにあるかを覚えて出来るだけ毎回給水を行いましょう。走りながら飲む(食べる)は慣れないと難しい。無理せずに給水(給食)の際ゆっくり歩きながしっかり飲みましょう。

制限時間ギリギリだと後ろから回収用のバスなどが・・・。

第1回ちばアクアラインマラソン。1番の目玉ポイント、アクアラインと海ほたる。給水所は海ほたるの駐車場へ向かう通路。道幅の狭いエリア。ランナーの多い時間帯(完走タイム4時間から5時間)にそのポイントへ。テーブルには殆ど水分が無い。みんな給水のため止まってしまう。それでもなかなか給水が間に合わず。開催初期には色々な問題が起きるものです。

1キロあたりのペース

これは完走するためには必ず考えなければいけない事。これからタイムを狙う場合にも必要な事。1番楽に走る事ができる方法、それは・・・

一定のペースで走り続ける事

長い距離をなんどか走るとわかってきますが、余裕があって途中ペースを上げるなど行うと結果として記録が悪くなりやすい。目標タイム、制限時間内に完走するために

1キロ何分で走るか自分なりに設定する事が必要です。

この、一定のペースで走る事は簡単そうで難しい。上りならペースは落ちるし、下なら上がる。坂でのペースが変わる事は仕方ないですが、そこから平地に戻った際に再度一定のペースに戻す事ができるか。

普段の練習から、今上りで少しペースが遅くなっている、下りでペースが上がってるなど意識する事が大事です。最初は難しいです。

初フルマラソン。運良く第1回東京マラソンを走る事に。まだ若かった30代。練習もそこそこ出来、ハーフを過ぎた頃までは余裕のサブ4ペース(その当時はまだサブ4を知らない)。練習ではハーフ以上走った事がなかったのになぜか余裕があると勘違い⁉︎ペースを上げて対岸にビックサイトが見えたあたりで足が完全につってしまう。そこで10分以上動けず。残り2キロどうにか走ってゴール。初フルは4時間15分(ネット)。一定のペースで走り続けていたら・・・。足をつる事なく完走する事は出来ていたかと(サブ4もあったかも・・・)。体に優しい走り方は一定のペースで走り続ける事です。

最後に・・・

初めてのマラソン大会。知っておけば当日落ち着いて参加できます。それでも慣れないうちは色々な失敗をする事があるかもしれません。マラソン大会によって違いもあります。

無理をしない事が大事。なにか不調を感じた場合は大会運営の方が給水所などにいますので、声をかけると対応してくれます。

なにより楽しく走る事が大事なことだと思います!!

スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

再びサブ4を目指します。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次