ハーフマラソンの大会にでて完走するためには
- 10キロはいつでも走る事ができる
- 練習で、15キロくらいを1度は走っている
- 大会当日の季節は得意か?不得意か?
- コースを知る
- 1キロ6分40秒のペースがわかる
ハーフマラソン大会当日までに定期的に練習を行えていれば(週3〜4回:10キロ前後の距離)ほとんどのハーフマラソンは完走できます。
制限時間が2時間30分の大会が多い。1キロを7分以内のペースで走りきれば制限時間内の完走になります(2時間27分41秒)
10キロはいつでも走る事ができる
ハーフマラソンの半分の距離、10キロを余裕を持って走る事ができていれば、ペースの調整で距離を伸ばす事ができる。練習でいつでも10キロが走れれば、ハーフマラソンを走れるだけの走力がついてきている証拠。
練習で、15キロくらいを1度は走っている(出来ればなおよし)
出来れば15キロくらいまで走っておきたい。そのプラス5キロを走っていると、当日の気持ちの余裕が違うので。
行うならハーフマラソン2週間以上前に行う。あまり大会近くに行うと、そのダメージによって当日までに回復しない可能性があるので。1ヶ月くらい前を目安に行いましょう。
大会つ当日の季節は得意か?不得意か?
寒さが苦手、その逆に得意など走りやすい季節は人それぞれ。3月のハーフマラソンを寒さが苦手な人が走れば寒さから必要以上に体力を奪われることになる。
暑さが苦手なのに9月のハーフマラソンを走れば、冬などの走りやすい時期に比べて暑さからスタミナをうばわれてしまう。
寒い時期で、寒さが苦手な人はしっかり寒さ対策を行う事で完走に近づきます。その際、手袋やネックウォーマーなど付け外しがしやすものを選ぶと、体が温まってから調整がしやすくなります。
コースを知る
どのようなコースか事前に知る事で、気持ちに余裕を持つ事ができる。坂の多いコースなのか?フラットなコースなのか?何キロあたりに急な上り坂がある、この建物が見えると残り○○キロなど。事前にコースを車などで走る事がでいるなら下見を行う。坂の勾配や長さを実際に感じられるので。
1キロ6分40秒のペースがわかる
1キロ7分のペースでスタートからゴールまで走る事ができれば2時間30分以内に完走できる。しかし、実際は、
- スタート渋滞
- 給水所のロス
- トイレ休憩
- 勾配によるペースの乱れ
一定のペースで走ることはほとんど不可能。色々なロスタイムを考えると1キロ6分40秒くらいのペースで走り続けることが必要。
このペースで走り続けることで、2時間20分くらいのゴールタイム。
10分くらいの余裕が出来るので、制限時間が2時間30分の大会であれば時間内完走が狙える。
他の要素は?
最後は、天候やその日の体調。当日は楽しく走れるように無理なく練習、準備を行なっていきましょう!!
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