マラソン大会に参加。距離によって注意点とは?

リアル開催のマラソン大会が増えてきています。マラソン大会の距離といえば・・・

10キロ、ハーフマラソン、フルマラソンなどが多い。フルマラソン以上の50キロ、100キロなども。走り始めたばかりでそれぞれの距離の特徴と注意すべきこととは?

目次

10キロ、ハーフマラソン、フルマラソンそれぞれの注意点とは?

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10キロについて

フルマラソンを走ろうと考えている場合は短いと思います。制限時間は90分位が多い。

普段の練習でも10キロくらいは走っている人もいると思います。完走自体はしやすい距離。

注意点は・・・

全体としてペースが速い。自分でペースを作るのが難しい。どうしてもマラソン大会という事で普段よりもペースは上がり易い。短くてもペースが乱れると走り切る事が出来ないことがある。

自分のペースをしっかり意識して走る。これから暑くなるので短い距離でも給水はしっかりと行う。

ハーフマラソンについて

勢いでゴールまで走り切る事ができるのはハーフマラソンまで。ハーフマラソンの大会は比較的多く、先着順な大会が多いので参加しやすい。制限時間は2時間30分くらいから3時間くらいの大会が多い。

注意点は・・・

  • ・10キロに比べると距離は倍以上。普段の練習で10キロ以上走っていないと走り切る事は難しい。途中歩きながらならゴールはできる。制限時間が長めの大会を選ぶと完走しやすい。
  • 初めての場合は無理をせずに最初は余裕を持って走る事が大事。

10キロ以上走る事ができるのなら十分に走り切る事ができる距離がハーフマラソン。

フルマラソンについて

市民ランナーの憧れ、サブ4。4時間以内でフルマラソンを完走。東京マラソンが開催されてから年々エントリー代は高騰。今では1万円以上かかる大会が多くなっている。11月に開催予定のアクアラインマラソンは16,500円。都市型のマラソン大会は軒並み抽選に。走りたくても走れないこともあるマラソン大会も。その代表的なのが東京マラソン。毎年10倍程度の倍率。確実に走る方法もいくつかありますが・・・。

注意点は・・・

  • ・計画的に練習を行わないと完走はかなり厳しい。逆にしっかりフルマラソンに合わせた練習を行う事でしっかりと結果を出す事ができる。
  • ・1番大事なのが一定のペースで走る事。
  • フルマラソン以外でも大事ですが、距離が長くなればなるほど一定のペースで走る能力が必要になる。
  • ・途中余裕があってもすぐにペースを上げない。ハンガーノックなど急に襲ってくることもあるので。

走り始めたならいつかは走ってみたいフルマラソン。完走を目指すなら最初はできるだけ参加者の多い都市型のマラソン大会がおすすめ。

ランナーが多いほど、自分のペースに近い人が多くなるので。自分でしっかりとペースを作る事ができない場合は、一定のペースで走っている人から少し離れて走る。あまり近くを走らない事が大事です。

まとめ

練習内容や年齢、体型などで走れる距離、ペースは変わってきます。距離によって気をつける事はいろいろ。記録を狙うのも良いですが、景色を楽しみながら走る事も楽しいですよ。

マラソンの楽しみ方のいろいろ。まずは10キロ。いずれはフルマラソン!!

楽しく走り続けていくためにも、たまにはマラソン大会に参加すると良いかも。






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再びサブ4を目指します。

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