Appleは、iPhoneがデジタル証明証になる機能を延期するとMacRumorsが伝えています。
アメリカの一部の州で免許証や州のID(身分証明書)カードを追加出来る機能を2022年初頭まで延期したとのこと。
もともと2021年後半に利用可能になると予告されていたこと。
11月24日現在、IOS15公式サイトでは「Coming early 2022(2022年初頭)」になってます。
最初にデジタル証明証またはIDカードを提示できる場所として、米国の空港にある一部TSA(米国運輸保安庁)のセキュリティチェックポイントになる見通しとされています。
使用方法は
- iPhoneにスキャンをして登録、追加(ユーザー本人の顔のスキャン(Face IDの登録の様な方法)
- iPhoneまたは、Apple WatchをIDリーダーにタップ
※日本に同様な事が出来る様になるには難しく、時間がかかるでしょう。
Apple Watchの心電図機能や、最近米国で先行してはじまる自分でiPhoneやMacを修理するサービスなどと同様に、国ごとに法律などが違うのでなかなか難しいですよね。
身分証明証などのカードも持ち歩く必要が無くなれば(電子マネーなどによって現金を使う機会が減った)財布を小さくする、もしくは持たなくてもよくなるかも!?
何でもスマホ1つで出来るようになる日が来るのか!?
コメント