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走り始めた頃は、距離よりも時間を意識して走る
どうして?
距離を意識して走ると
途中から早く距離を走り切りたくなり、ペースが乱れやすい。走り始めの頃は、ペース感覚が身についていないので、距離を意識して走るとペース、ランニングホームが乱れやすい。結局、ペースが乱れることで、長い距離を走れるようになるまでの時間がかかる。
時間を意識して走ると
早く走っても、ゆっくり走っても終わりは一緒。少しずつ身につけたいランニングスキルの1つ、一定のペースで走る事。これを身につけやすい。時間内走ることで疲れて遅くなる事はあっても、ペースを上げる必要がほとんどないから。
長い距離が走れるようになり、ペースが安定してから少しずつこの時間と距離の意識のバランスを変える。いずれは、距離を意識してもペースが安定してきます。
少しずつ時間を伸ばしていく
最初はウォーキングを混ぜながら走る。疲れたら歩く。走ると歩くを繰り返しながら走れる時間を伸ばしていく。走っている時も、
- あの店までは走ろう
- もう1分は走ろう
- 少しペースを落としても走ろう
プラスαを繰り返し、少しずつ時間を伸ばしていく。最初の目標は30分。30分走れるように継続していきましょう。
継続すればフルマラソンを走る事ができる
3ヶ月から6ヶ月継続するとこでフルマラソンを完走する走力を身につける事ができます。少しずつの積み重ねが大事。都市型マラソン大会の制限時間は6時間以上の大会もありますので、充分ゴールを目指せます。そしていずれは市民ランナーの目標の1つ。サブ4を目指もせます。
走った距離は裏切らない!!楽しく続けていきましょう!!
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